日本独立党

我が国日本の真正なる独立を目指します。

戦後七十二回目の「終戦記念日」を迎えて

本日、八月十五日は、戦後七十二回目の「終戦記念日」である。先の大東亜戦争で殉難された全ての我が国民に対し、衷心より哀悼の誠を捧げる。「終戦記念日」とはいえ、その実は「敗戦記念日」であり、周知の様に我が国は、「国体を護持しうる」という条件の…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(十四)北畠顕家

北畠親房には三兄弟の子供がありました。顕家(あきいえ)、顕信、顕能であります。皆よく王家の為に尽し、公卿の出でありながら軍事に従事し、いずれも戦功を挙げたのは、その忠誠の志を示すものでありましょう。 元弘元年(1331年)、長子顕家は参議に任じ、…

「敗戦」から「終戦」へ

今年もまもなく終戦記念日を迎える。「終戦記念日」というと聞こえはいいが、実際は「敗戦記念日」であり、我が国にとっては白村江の戦い以来の大敗北を喫した国辱的な記念日である。周知の様に我が国は国体を護持しうるという条件の下でポツダム宣言を受諾…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(十三)北畠親房

我国が南北両朝に分れて互いに雌雄を争った時に、『神皇正統記』を著して南朝が正統であることを論じ、いわゆる大義名分を明らかにしたのは、北畠親房(きたばたけちかふさ)であります。親房は第六十二代村上天皇の第七皇子、具平(ともひら)親王の後裔で…

第三回党会議要旨

平成二十九年七月三十日、浦安の党本部に於いて、第三回党会議を開催した。要旨は以下の通り。議題:農業問題について参考図書:三橋貴明『亡国の農協改革』◇食料自給率は国防の問題でもある。食料輸入をアメリカや親米国のみに頼っていることは安全保障上の…

国体の本義に立ち返れ

北朝鮮は核・ミサイルの開発を断行し、中国は海洋進出を推し進める一方で、アメリカは口では強気な事を言って両国を牽制するが、実際にはもはや東アジアの勢力均衡を維持する意思も能力もない。よっていまこそ我が国が、自立せねばならないが、こうした状況…

稲田防衛相の辞任について

稲田防衛大臣が辞任したが、引き金になった「報告書問題」は、我が国の安全保障論議のレベルの低さを如実に物語っている。要は、南スーダンの戦況が悪化し、後方支援に徹すべき自衛隊が戦闘に巻き込まれそうになった事実の記録を防衛省が「隠蔽」したという…

田母神俊雄氏の新著『日本の敵』(KKベストセラーズ)を読んだ。

田母神俊雄氏の新著『日本の敵』(KKベストセラーズ)を読んだ。周知の様に、著者は、平成二十六年に出馬した東京都知事選挙に絡む業務上横領と公職選挙法違反の容疑で逮捕された。業務上横領では、政治資金を私的に流用し、また公選法違反では、選挙運動員…

「瑞穂の国」を破壊する農協改革

三橋貴明氏の『亡国の農協改革』(2015、飛鳥新社)を読んでいて、怒りが込み上げてきた。安倍首相は、政権奪還をかけた2012年12月の総選挙を前に、『文藝春秋』で次の様に述べている。「日本という国は古来から朝早く起きて、朝早く起きて、汗を流して田畑…

アベノミクスの矛盾

安倍首相は、経済優先と言っているが、アベノミクスの成果とは何だろうか。よく言われるのは、民主党時代よりも株価は二倍になり、失業率が低下して有効求人倍率が上昇し、上場企業の収益が過去最高になった事などであろうが、株価が上がったのは、日銀が「…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(十二)兒島高徳

兒島高徳(こじまたかのり)は、備前の人で、幼い頃より読書を好み、それによって大いに尊皇の大義を弁え、一日兵を集めて勤皇の旗を挙げました。時に後醍醐天皇は笠置山に御在し、高徳に錦旗を賜いました。 ところが幾ばくもなく、笠置山は陥り、天皇は賊の…

加計問題よりも深刻なアフラック問題

「国家戦略特区」に乗じた加計学園への利益誘導が問題なら、「郵政民営化」に乗じたアフラックへの利益誘導は百倍問題である。我が国の公的ネットワークである郵便局で、「アメリカン」ファミリー生命が独占的にガン保険を販売するのは、国家による外資への…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(十一)名和長年

名和一族は伯耆国(現在の鳥取中西部)の人で、代々地頭をしており、資産豊かにして一族盛んでありました。その中で生まれた長年、初めは長高と名乗っておりました。幼い頃より勇健でよく弓を射ましたから、その国の人に畏れられておりました。 元弘三年(13…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(十)新田義興

新田義貞の一族には猛将勇士が多くおりました。義貞の弟脇屋義助は常に義貞と謀を合わせて皇事に尽し、義貞の長子義顕もまた父の意を受け継いで勤皇の旗を翻しました。義助、義顕、共に大いに官軍の為に力を尽しましたが、力及ばずして倒れました。その時義…

『皇統護持論ー安倍首相は皇統護持の実を挙げよ』(平成二十八年二月)

待ったなしの皇統問題 第二次安倍内閣が発足してから三年がたった。元来、安倍首相は保守政治家を以って自任し、自民党が政権を奪還した先の総選挙では、「日本を取り戻す」といって首相に返り咲いた。しかしその安倍首相が、わが国存立の根幹をなす御皇室の…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(九)新田義貞

我が国の歴史上、吉野朝の忠臣として楠正成と並び称されるのは新田義貞(にったよしさだ)であります。義貞は上野国新田郡の人で、源義家十世の孫です。祖父の基氏より父の朝氏に至るまで、世々新田郡の世良田邑を領しておりましたから、新田を氏としたので…

九条「加憲」の不可解

安倍首相は、憲法九条の一項と二項を残しつつも、新たに付け加えた三項で自衛隊の存在を明記すると言っているが、何がしたいのか全く意味不明である。 周知の様に九条二項は、我が国の戦力不保持を明記しているが、この規定を温存したまま三項で自衛隊の存在…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(八)楠正行

楠正成が湊川へ出陣する時に、桜井の駅にて想いを託し、別れを告げた人物があります。それが小楠公と呼ばれる、正成の子、正行(まさつら)であります。正行は正成を送って桜井の駅まで出ましたが、正成はそこより河内の郷里へ引き返らせました。そして最後…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(七)楠正成

楠正成(くすのきまさしげ)は、河内の人で、先祖は橘諸兄公(聖武天皇の御代の左大臣)で有名な橘氏であります。父の正康がその妻と共に志貴山の多聞天に祈って、正成を授かりましたので、幼名を多聞丸といいました。出生この様に奇しく、つとに将略の才に…

「憲法記念日」にあたって

憲法記念日の今日は、戦後憲法が施行されてから七十年の節目である。安倍自民党は、改憲への意欲を改めて示しているが、その眼目は九条二項の改正による集団的自衛権の解禁と「日米同盟」の強化である。しかし、先般の安保法制によって事実上、九条二項は骨…

朝鮮学校への補助金打ち切りについて

全国地方自治体による朝鮮学校への補助金打切りが相次いでいる。千葉市でもリベラル派と目される熊谷市長ですら、打ち切りを決断した。至極真っ当な判断だ。金主席を礼賛し、慰安婦など我が国の「侵略」責任を断罪する教育をするなら、我が国民の税金ではな…

主要農作物種子法廃止に抗議する!

結局、今国会で主要農作物種子法廃止法案(通称「モンサント法案」)は、メディアを通じた議論がほとんどなされないまま、あっさり可決されてしまったようだ。この種子法廃止によって、これまで都道府県に義務付けられてきた、稲、麦、大豆といった主要作物…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(六)日野俊基

日野俊基(ひのとしもと)は大学頭種範の子で、若くして少納言、大内記に任ぜられ、元亨三年(1323年)には蔵人頭に補せられました。世々儒を以て業とし、才学人に優れておりましたので、後醍醐天皇の寵愛せられるところとなりました。 俊基、中納言日野資朝…

待機児童の実態について

保育所を増やせば増やすほど待機児童が増えるという逆説。0歳児保育の公費負担1人月額56万円とは驚きだ。さすがに0歳児位、家庭で面倒見ろよと思うのは自分だけだろうか。またそんな事言うと今の時代は「日本死ね」ならぬ「お前死ね」と言われるのか。真っ当…

安倍首相、尖閣の実効支配を放棄

安倍首相には我が国の領土領海を死守する意思がないのか。野党時代にはあれほど民主党の対中外交を弱腰といって非難し、尖閣諸島に公務員を常駐させろと主張しておきながら、いざ自分が総理になるや、今度は「現在はその選択肢はとっていない。総合的に、戦…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(四)藤原師賢

藤原師賢(ふじわらもろかた)は内大臣藤原師信の子で、花園天皇に仕えて参議となり、後醍醐天皇が御即位されてからは正二位大納言にまで昇進した。朝廷では院政が行われ、東では鎌倉幕府が覇権を握る時代において、後醍醐天皇は日本の国を正しい姿にかえす…

アメリカによる北朝鮮への軍事介入を阻止すべし。

我が国にとって、北朝鮮の核・ミサイル開発は脅威であるが、アメリカの軍事介入は断固阻止すべきだ。北朝鮮の体制崩壊は望ましくない。というのも、北朝鮮崩壊後のシナリオは、アメリカの支援を受けた韓国が朝鮮半島を統一するか、現在の北朝鮮に中共の傀儡…

安倍首相の愛国詐欺に注意。

自称保守派は安倍首相しかいないというが、これまで第二次以降の安倍内閣が日本の為に何をしたというのか。誰かご教示願いたい。 安保については、9条2項の解釈改憲によって集団的自衛権を解禁し、対米従属を強化した。北朝鮮の核開発、拉致犯罪に対しては無…

自主防衛論

北朝鮮の核武装が意味するもの 去る平成28年2月7日、北朝鮮が事実上の弾道ミサイルを発射した。このミサイルは射程1万から1万3千キロのICBM(大陸間弾頭ミサイル)であり、アメリカ本土を射程におさめる。すでに北朝鮮は2006年以来、これまで四回の核実験を…

日本独立党の三大政策

皇室中心主義による精神的独立 我々は天皇を主君に戴く、君民一体、祭政一致の国体を取り戻す。現行の占領憲法は、国民主権、政教分離を定めているが、我が国の国体は天皇主権、祭政一致だ。我々は現代の大政奉還、王政復古によって君臣の名分を正し、国体の…

日本独立党創立宣言!

いまの日本の政治状況は酷すぎる。 自民党はアメリカの走狗、民進党は、反日売国左翼で真に日本派の政党が存在しない。ひとむかし前は「たちあがれ日本」や太陽の党があったが雲散霧消してしまった。かくなるうえは、自分たちで真正保守の政党を作る他ない。…

駐韓大使帰任、やっぱりね。

長嶺駐韓大使の帰任は、「やっぱりね」、という感じである。安倍外交は腰砕け、押せば引く、打てば折れる。言うまでもなく、慰安婦像が撤去されるまで、大使を帰任させるべきではないし、次期大統領が日韓合意を破棄するなら国交断絶も止むなしである。しか…

四宮正貴先生のブログ

四宮正貴先生のブログで、先日内閣府で安倍首相宛に提出した要望書(「今上陛下の御譲位の件に関する要望書」)についてご紹介頂きました。四宮先生は、本要望書の賛同人にもなって頂きました。先生、誠にありがとうございます。 http://app.m-cocolog.jp/t/…

安倍首相宛に「今上陛下の御譲位に関する要望書」を提出

昨日、平成二十九年三月二十八日、内閣府に赴き、内閣総理大臣安倍晋三殿宛に「今上陛下の御譲位の件に関する要望書」を提出致しました。以下に要望書の全文を掲載します。 「今上陛下の御譲位の件に関する要望書」 昨今における今上陛下の御譲位の問題に関…

アメリカの極東政策

「ディバイド・アンド・ルール(分割して支配する)」は、アメリカによる極東政策の基本。アメリカは日中間、日朝間の対立から利益を得ているのであり、彼ら(アメリカ)が一番恐れるのは、東アジア諸国が連衡(れんこう)してアメリカに対抗するシナリオで…

特例法案は陛下の御裁可を仰ぐべし

民進党が特例法容認に動くことで、この度の御譲位の議論は収束に向かいつつある。皇室典範に付則を置いて、典範と特例法が一体であることを明記し、特例法では、皇太子が成人していること、天皇の意思があること、皇室会議の議を経ること等の要件を記せば、…

教育勅語は国家の責任で

本日の国会中継で、民進党の小西洋之議員のトンデモ質問を聴いて驚愕した。教育勅語が個人の尊厳、幸福追求権を規定した憲法十三条に違反するとして全否定しおった。とんでもない反日売国議員である。かたや答弁者の安倍首相も安倍首相だ。「反復練習は脳に…

朴槿恵罷免で破棄される「慰安婦合意」

朴槿恵大統領が罷免されたが、現状で新大統領の最有力候補とされる文在寅は、人権派弁護士出身で、反日・新北朝鮮で知られる故盧武鉉大統領の最側近であった人物、つまりは筋金入りの左翼である。盧武鉉時代の日韓関係が最悪であったことは記憶に新しいが、…

シリーズ『元気が出る尊皇百話』その(三)平重盛

次に平重盛(たいらのしげもり)です。重盛は太政大臣平清盛の長子です。父清盛の暴悪を諌め、朝廷への誠忠を尽くしたことから、和気清麻呂、楠木正成と並んで我が国「三忠臣」の一人と称されます。保元・平治の乱で父清盛が政治の実権を朝廷から簒奪し、平…

「明治百五十年」プロジェクトに異議あり。

安倍内閣が来年の明治維新百五十年に向けて進めている「明治百五十年」プロジェクトに異議あり。「明治維新百五十年」ではなく敢えて「明治百五十年」と呼ぶ時点で嫌な予感がしたが、東大教授の山内昌之氏による同プロジェクトの解説は噴飯ものだ。そこでは…

塚本幼稚園の愛国教育について

塚本幼稚園が児童に教育勅語を暗唱させているのは素晴らしい取り組みであるが、中国や韓国に対する敵愾心を植え付け、安倍首相を礼賛する教育をしているのは問題だ。我が国民が尊むべきは天皇を戴く「国体」であって「政体」としての政府ではない。また攘夷…

竹島の日にあたって

本日は竹島の日である。島根県では県民大会が開催されているが、本来これは日本政府の仕事だ。特に安倍首相は、政権奪還前の2012年の選挙公約で、竹島の日政府式典の開催を公約している。政府は県民大会に内閣政務官を派遣したらしいが、そんな事で済まされ…

聖徳太子の呼称変更について

先日、二月十四日に文科省が公表した次期学習指導要領の改定案において、「聖徳太子」の呼称が「厩戸王子」に変更されていることが問題となっている。文科省の説明では、聖徳太子は没後使われた呼称だからという理由のようであるが、いかにも心のない役人の…

チベット

記事では首相の名を「サンガイ」と表記しているが、「センゲ」の間違いではないか。チベット亡命政府日本代表部も「センゲ」の表記を使用しているから、おそらく朝日新聞の誤記である。折角センゲ首相の訪日を報じているのに台無しである。安倍政権はシリア…

安倍首相は拉致問題を政治利用するな

金正男暗殺で、北朝鮮の残虐性が改めて浮き彫りになったが、拉致問題を抱える我が国は他人事ではない。安倍晋三氏はかねてから拉致問題と深く関わって来ただけに、国民の多くが安倍内閣の発足による拉致問題の進展を期待したが、残念ながら、これまで一歩も…

安倍首相は拉致問題を政治利用するな

金正男暗殺で、北朝鮮の残虐性が改めて浮き彫りになったが、拉致問題を抱える我が国は他人事ではない。安倍晋三氏はかねてから拉致問題と深く関わって来ただけに、国民の多くが安倍内閣の発足による拉致問題の進展を期待したが、残念ながら、これまで一歩も…

国家が守るべき価値とは何か(一)

我が国が取り組むべき第一義的課題は、目先の経済政策ではなく、人倫の根本である「三綱五倫」の道義を回復することである。三綱とは、君臣・父子・夫婦の道義であり、これに長幼と朋友の道義を付け加えたのが五倫である。具体的に君臣の義、父子の親、夫婦…

子供の貧困とコンビニの廃棄

近年、「子供の貧困」が問題視され、全国に子供食堂などが出来つつあるが、例えばコンビニだけでも業界一位のセブンイレブンの売上が約4兆円、二位のローソンが約2兆円、三位のファミリーマートが1兆7000億円で、計約8兆円あり、廃棄率が大体売上の3%だとす…

少子高齢化対策が家族共同体を解体する

我が国は有史来未曾有の少子高齢化が進み、慢性的な財政赤字に直面する一方で、家計の金融資産は1700兆円を超え、その内半分以上が現預金とされる。また企業の内部留保も378兆円に上る。そこで、大方の議論は、この莫大な国民資産を如何に活用し、保育所や介…

金正男の暗殺に想う--我が国が朝鮮に望むのは政治的独立と安定

朝鮮半島の政治的安定は、我が国の安全保障に直結する重要課題である。朝鮮が大陸の覇権国(つまりは将来の中国)に侵略支配されれば、次は我が国が標的となり、本土が戦場になる。だから我が国が朝鮮に対して求めるものは、民主的な政治体制でも、親日政策…